
道東の標津町の職員が去年7月自殺した問題で、標津町の金沢瑛町長は町議会で「町として法的責任を全面的に認める」と述べ、今後、遺族と協議をしていく考えを示しました。
去年7月、標津町商工観光課の鈴木雄大さん(当時24)が自殺した問題では、町から再調査の委託を受けた弁護士が過酷な長時間労働でうつ病になった可能性があり自殺は業務に起因するとしたうえで、安全配慮義務に違反していたとする報告書をまとめました。
金沢町長は18日開かれた町議会で「町として大きな責任を感じていて、遺族と友人に深くおわび申し上げます」と謝罪しました。
そのうえで、「法的責任を全面的に認め、解決に向けて遺族との協議をさせていただきたい」と述べ、町として責任を全面的に認める考えを示しました。
このことについて、鈴木さんの母親の龍子さんは「報告書の内容を公の場で会見したり、息子の霊前できちんと説明して謝罪をしてほしい」と話しています。
金沢町長は、「できるだけ遺族の思いや意向に沿いたいと思うが、弁護士と相談しながら決めていきたい」と話しています。
"法的" - Google ニュース
June 18, 2020 at 03:04PM
https://ift.tt/3dgQYIu
“法的責任 全面的に認める” |NHK 北海道のニュース - nhk.or.jp
"法的" - Google ニュース
https://ift.tt/2QXmUIW
Shoes Man Tutorial
Pos News Update
Meme Update
Korean Entertainment News
Japan News Update
Bagikan Berita Ini
0 Response to "“法的責任 全面的に認める” |NHK 北海道のニュース - nhk.or.jp"
Post a Comment