
今回、書き込んだ人物らがNHKの取材に応じ、投稿した経緯や当時の心境を語りました。
20代男性は、24時間で内容が削除される形式で、自身のインスタグラムに「出て行け」などと書き込んだということです。
番組では、花さんが大事にしていたプロレスのコスチュームを同居していた男性が誤って乾燥機にかけてしまい、花さんに叱責される様子が描かれました。
これに対し、男性は「番組内で金銭的に苦しくても夢に向かって頑張る男性と口論するシーンがあり、男性を見下しているように感じた。自分の心情と重なった」としています。
そのうえで、「『傷つけてやろう』という意識は当然なかったが、結果的に、無神経で愚かなことばの集合体が彼女を死に追いやってしまった」と述べ、自身の行いを後悔し、SNS上で謝罪しました。
30代の会社員女性は、みずから批判的な投稿はしませんでしたが、他の人が書いたことばを何度もリツイートして拡散させてしまったということです。
女性は「動画の配信直後からツイートされたものを見て、自分が同じことを思ったものは、そのつど、リツイートした。その時は『あー、わかる、わかる』という軽い感じでやっていた」と振り返りました。
そのうえで「こんな最悪な結末になるとは想像していなかった。軽率にリツイートしていたことを反省している」と話していました。
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June 04, 2020 at 03:18PM
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SNSひぼう中傷 木村さん死亡後に投稿次々削除 法的責任も - NHK NEWS WEB
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